「土間のある家」人を招くための空間。土間を作ることで、家と町のつながりを大切にしたいという施主様の思いが詰まった住宅。


「土間のある家にしたい。」というN様の第一要望でした。住まいの洋式化によって、日本人は利便性の高い生活を手に入れましたが、その代償として、日本特有の「ゆとりの間」が失われたと思います。忘れ去られた土間が注目されはじめたのは2000年あたりからですが、対面式キッチンの流行をみても「孤立はイヤ」「家族とのコミュニケーション」というように、人々の意識が昔に戻ってきているように感じます。土間は屋内でも野外でもない曖昧な空間であり、地域社会の接点でもあると思います。N様の「人を招く土間を作ることで、家と町のつながりを大切にしたい」との言葉がとても印象的に残っています。





















































